交通事故

2023/02/08 交通事故

保険会社から10万円の賠償の提示を受けたものの、弁護士介入により20万円の増額に成功した事例

①ご依頼の経緯

追突の事故に遭い、2か月間通院をした後、保険会社から慰謝料10万円弱の提示があり、提示が妥当なのかわからなかったため、ご依頼となりました。

 

②弁護士の対応

まずは、保険会社から医療記録の写しを送ってもらい通院期間や治療状況について確認しました。

保険会社からの提示はいわゆる自賠責基準に基づくものでした。

そこで、いわゆる弁護士基準(自賠責基準より高額となる基準)をもとに慰謝料に関する交渉を開始することとしました。

最終的には、慰謝料額約30万円で和解するに至り、弁護士介入前から約20万円の増額となりました。

 

③弁護士からのコメント

まさに、「弁護士介入により慰謝料があがった」というケースでした。

弁護士が介入していない場合、保険会社は(弁護士基準より低額といえる)自賠責基準かそれよりやや高い金額の提示を行うことが通常です。

弁護士費用特約を使用することで自己負担なく慰謝料額があがったことで、ご依頼者様も大変満足していたようにみられました。

 

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