2022/11/01 刑事事件
路上にて女性の上半身を触ってしまった事件について、身柄解放に成功し、執行猶予付き判決を得た事例
①ご依頼の経緯
国選でのご依頼となりました。
②弁護士の対応
状況からして、起訴されることが濃厚であったため、起訴前から、保釈支援協会に話を通し、かつ、必要書類を集めました。
起訴後、速やかに、保釈請求を行い、無事、ご本人は釈放されることとなりました。
裁判では、本人に反省を引き出す形で被告人質問を行った結果、執行猶予付きの判決をいただくことができました。
③弁護士からのコメント
保釈請求を行う場合、起訴前から、準備を行うことが重要になります。
また、保釈を行う場合どのような点を指摘すべきか、そのために必要な書類は何か十分に検討を行うこととなります。
池長・田部法律事務所では、これまで多くの身柄解放に成功して参りました。
これまでの実績を活かし、良い結果となったと思います。