交通事故

2023/02/08 交通事故

保険会社による提示が適切なのかわからなかったので弁護士費用特約を利用してその当否を判断した事案

①ご依頼の経緯

事故状況がやや特殊なケースで相手方保険会社から、過失割合5:5の提示があり、法的に適切な提示かどうか不明とのことでご来所されました。

弁護士費用特約が付帯されていたため、ご自身の負担なくご依頼となりました。

 

②弁護士の対応

ドライブレコーダー映像を確認したところ、事故現場を実際に見る必要があると考え、実際に、弁護士二人で事故現場まで足を運びました。

実際に、車両が接触した位置や、車両と側壁との距離などを測り、事故状況を正確に把握しました。

そうしたところ、保険会社の主張は少なくともこちらに不利とはいえないものであると結論付けました。

 

③弁護士からのコメント

結果として、賠償額があがったというわけではありませんが、ご依頼者様のご負担なく、法的な見地から、保険会社の提示の妥当性を判断できたものといえます。

このような場合でも、やはり弁護士費用特約の有用性を感じました。

 

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