2022/11/02 刑事事件
髪を引っ張られたという暴行事件について、加害者の連絡先を突き止め、数日で40万円を獲得した事例
①ご依頼の経緯
被害者弁護のご依頼でした。
酒に酔った加害者がいきなり被害者の頭髪を力いっぱい引っ張ったという事案でした。
賠償請求を行いたいとのことでご依頼いただきました。
②弁護士の対応
まずは、警察に連絡をして被害者側の弁護人になった旨連絡を行いました。
その後、警察を通して加害者の連絡先を突き止め、速やかに書面を送り、40万円の請求を行いました。
そうしたところ、加害者から、しっかり反省していること、40万円については速やかにお支払いすることなどの連絡をいただきました。
その後、和解書を作成し、40万円のお支払い頂きました。
③弁護士からのコメント
被害者弁護においてもその他の事件も異なりませんが、まずは相手方(今回であれば加害者)の連絡先を突き止める必要がございます。
今回であれば、警察を通して、加害者の連絡先を突き止めました。
その後、速やかに交渉を行ったことで早期解決に繋がったと思います。
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