刑事事件

このようなお悩みは
ありませんか?

  • 家族が逮捕されたが、どうしたらよいか分からない。
  • 被害者と示談交渉をして、不起訴にして貰いたい。
  • 家族が交通事故で死亡した。損害賠償以外にできることはあるか。
  • 性犯罪の被害に遭った。犯人は逮捕されているが、今後の対応が不安だ。
  • 子どもが犯罪を犯してしまい、少年審判を受けることになった。

私選弁護士のメリット

逮捕、勾留、起訴と段階が進めば進むほど社会的ダメージが大きくなるため、刑事事件はスピード勝負です。刑事事件においては、私選弁護人の選任をおすすめします。国選弁護人は少なくとも勾留段階にならなければ選任できず、捜査段階や逮捕前から対応できる私選弁護人とは大きな差があります。

また国選弁護人は依頼者本人の意思を介さず選任されるため、刑事事件の対応に熟知した弁護士が担当するとは限りません。弁護士を選べる点も私選弁護人を選任するうえでの大きなメリットです。

主な対応事件

過失運転致死・致傷

過失運転致死・致傷においては、過失がない場合には捜査官の供述誘導に乗せられないように対応し、過失がある場合でも早期身柄解放を目指して、いち早く捜査機関への供述のアドバイスを行います。お早めにご相談ください。初動後は、被害者との示談が実現できるよう尽力します。逮捕・勾留に対する対応を早期に行うためにも、当事務所にご連絡ください。交通事故に関する刑事事件は、身柄拘束後、在宅事件に移行するケースも比較的多いので、在宅時の対応も含めてサポートいたします。

暴行・傷害・誹謗中傷

暴行・傷害、誹謗中傷についてもおまかせください。早めに示談できるよう、迅速に対応いたします。誹謗中傷については直接的な中傷だけではなく、インターネット上でのトラブルも含みます。削除請求や発信者情報開示請求などに関わる部分についても、適切に対応いたしますのでおまかせください。

痴漢・盗撮・強制わいせつ・強制性交等(性犯罪)

性犯罪は、普段は問題なく通常通りの社会生活を送っている方であってもふとした瞬間に魔がさしてしまい、加害者になることも多いです。勾留されて長期間拘束されれば社会生活への影響は避けられませんから、何よりも初動が重要と考えます。お早めにご連絡ください。冤罪で巻き込まれてしまった場合の対応についてもご相談ください。

詐欺・横領

詐欺や横領事件を起こしてしまった場合で、会社のお金が関わっている場合は懲戒解雇となる可能性が高いでしょう。今後の社会生活におけるダメージを最小限にするためにも、早めに示談できるよう尽力いたします。

窃盗

何か衝動的に盗んでしまったというケースもあれば、突発的な衝動ではなく、窃盗症(クレプトマニア)が原因で起きてしまった窃盗の場合もあります。特に窃盗症の場合には、医療機関に通院するようにアドバイスを行うこともあります。適切にサポートいたしますので、ご安心ください。早めに示談できるよう、また執行猶予や不起訴処分が獲得できるよう、尽力いたします。

公然わいせつ

公然わいせつの場合は、被害者が存在する事件とは毛色が異なり、公益に対する罪であるため、示談が奏功しないケースもありますが、この場合でも目撃者の方との示談を目指します。目撃者と示談をしていることは、検察官や裁判官の判断において考慮されることがあるからです。また、単に性癖が原因ではなく、心の病気、性同一性障害などが原因となり、自力で再犯を防ぐのが難しい場合もあります。必要に応じて医師などと相談しながら解決を目指します。

薬物乱用

薬物乱用の場合は、専門機関や医師などと相談して減刑や執行猶予の獲得を目指します。依存症に陥ってしまっている場合は、一部執行猶予がつくケースもあります。状況を正確に把握し、適切な判断をした上で迅速に解決を目指します。

犯罪被害

犯罪被害者になってしまったら、体や心の傷を癒やすことに専念いただけるよう、加害者への対応・手続に関するアドバイスなどは弁護士におまかせください。当事務所では、特に性犯罪にまつわるご相談が多いですが、その他の事件についてもご相談は適宜承っております。示談交渉、損害賠償請求、刑事手続における対応など、あらゆる面でサポートいたします。

少年事件

少年事件は、成人の刑事手続とは異なる流れで進みます。逮捕・勾留段階なら、勾留請求却下などで極力在宅での捜査を求めるように心がけ、その後家庭裁判所へ送致された際にも監護措置が取られないよう、または観護措置となった場合でもこれが取り消されるよう尽力いたします。お早めにご相談ください。ご家族と面談した上で、適切な対応を行います。ご家族の取り調べ対応のみならず、調査官調査での家庭環境の調査におけるサポート・お子様との面会での対応や被害者との示談対応など全ておまかせいただけますので、ご安心ください。

当事務所の特徴

池長・田部法律事務所は、刑事事件に関して200件以上の実績がございます。私選弁護はもちろん国選弁護においても豊富な経験がございますので、安心してご相談ください。どのような内容であっても、刑事事件は初動が重要です。早期にご相談いただくことで、今後の社会生活へのダメージが少なくなる可能性が高まります。当事務所は加害者・被害者のどちらのご依頼もお受けしておりますので、どちらの場合もお早めにお問い合わせください。

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