2022/12/26 交通事故
弁護士介入後速やかに交渉を行った結果、20日ほどで修理費用相当額の回収に成功した事例
①ご依頼の経緯
自車停車中の追突事故被害に遭ったということでお問い合わせいただきました。
ご相談者様自身、お仕事が忙しく保険会社との交渉がスムーズにいかないことが想定されたため、弁護士費用特約を利用して、交渉を依頼したいとのことでした。
②弁護士の対応
まずは事故状況や損害に関し、保険会社との交渉がどのように進むか予想を立てました。その上で、どのような書類、どのような写真が必要となるか事前に検討し、それらを用意していただきました。
そのようにすることで、ご依頼者様には事故処理でなく、お仕事に集中できるよう配慮しました。
保険会社との交渉では、こちらが事前に用意していた書類などを送付することで、保険会社から修理費用相当額を支払うと回答を得ました。
その結果、ご依頼から20日ほどで、修理費用相当額の回収に成功しました。
③弁護士からのコメント
交通事故事件において弁護士介入が行われることで通院慰謝料が増額するという点がよく挙げられます。
しかし、そもそも交渉自体を(基本的に)自己負担なく、交渉のプロである弁護士にお任せできる点が弁護士費用特約の有用な点です。
本件でも、事前に十分な資料を用意していただき、ご依頼後にご相談者様のお時間を割かないよう対応いたしました。
事故解決の点でも、スピード感をもって対応できたかと思います。