刑事事件

2022/08/30 刑事事件

過失運転致死事件について、実刑を回避することができ、執行猶予判決を獲得した事例

①ご依頼の経緯

不注意により人を死亡させた事件として起訴されたので弁護してほしいとのことでご来所されました。

 

②弁護士の対応

まずは裁判の場で証拠として使われることとなる証拠の精査から始めました。その後は、ご依頼者の認識の確認をすることや、裁判当日の練習をするなどして、万全の準備をして裁判当日に臨みました。

裁判当日、ご依頼者様加入の保険会社から保険金が支払われること、しっかり反省していること、免許取り消しとなっているため今後は運転を行えないことなどを主張しました。

結果として、実刑を回避することができました。

 

③弁護士からのコメント

過失運転致死傷事件については被害者がいる類型の事件ですが、保険会社から保険金の支払いが行われます。この点については、保険証券などを十分に確認して、証拠として提出することとなります。

そのほか、今後このようなことが起きないような方策としてどのようなことが考えられるか一つ一つ説明を行いました。

無事、実刑を回避できたので、ご依頼の目的を達成できたと思います。

 

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