2022/12/08 離婚・男女問題
不貞相手(女性)の住所を突き止め、交渉を行った結果、慰謝料100万円の回収に成功した事例
①ご依頼の経緯
ご依頼者様(女性)は、夫が不貞していたことが発覚したとのことで、相手女性に慰謝料を請求したいとのご意向でした。
相手の住所がわからない、慰謝料としてはどの程度が妥当なのかという点についてご不明だったようでした。
②弁護士の対応
まずは相手女性の住所地を突き止めるところから始めました。
ご依頼者様からいただいた情報を踏まえ調査を行った結果、相手女性の住所が判明しました。
その後、相手女性の住所に対して内容証明郵便にて書面を送付し、書面での交渉が始まりました。
ご依頼者様の夫と相手女性との不貞行為によりご依頼者様がひどく傷ついていること、不貞期間が長いことなど主張し、和解する場合は相手女性から夫への求償権を放棄することなどを条件としました。
その結果、慰謝料を100万円とし、相手女性から夫への求償権を放棄すること等を内容として和解に至りました。
③弁護士からのコメント
ご依頼から2か月程度での解決となりました。
損害賠償請求をする場合、①送付先の調査、②賠償額について交渉の2段階の問題があります。
①については速やかに解決し、②についてはある程度こちらの主張が通った形になりました。
事務所にて和解書と慰謝料をお渡しする際に、感謝の言葉をいただき、我々弁護士としても大変光栄でした。
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